ちなみに「飛龍号」は展覧会で幼犬の部全国二位の成績を残しました。
うちの3人の娘達(当時は皆小学生)の「ワンチャンを飼いたい・・・」との言葉に敏感に反応し大賛成した私でした。
家族会議の結果、犬種は子供でも扱いやすい小型犬ということで柴犬となりました。名前は「銀」。この犬は見た目かわいいけど、はっきり言って性格はかわいく無かったです。 ※どんなワンチャンかは過去記事をご参照ください。
家族に「お父さんは本当の犬好きじゃないね」と白い目で見られていました。もちろん犬は嫌いじゃないけど、好きになれない犬だっていても不思議じゃないですよ。犬も人間と同じで性格や能力などにかなり個体差があります。
犬なら何でも好き♪ と言う人の感覚のほうが理解できないな。そういう人は、女が大好き♪女なら誰でもOK~と言ってるのと同じだね。
この人だから好き!と言うものがあるでしょう。犬に対しても同じことが言えますよ。
動物をかわいがるという自己満足を満たすためではなく、家族の一員・あるいはパートナーとして迎え入れると考えたときに・・・・。人間に置き換えてみたとき、狂人や性悪人間を好む人はいないでしょう。 と私は思います。だからかわいいと思う犬も、かわいくないと思う犬もいます。
女が好き!なのではなく、その人だから好きなのさ!!の感覚を、犬に当てはめる私が間違ってるとも言われますが・・・・
